これからのバラのトレンド
- 2019/03/31
- 22:19

Soul(ソウル)これからのバラのトレンドについて、本日は実店舗セミナーにてお話しさせて頂きました。1時間半の予定が、かなり手加減して2時間話してしまいました(笑)まあ、僕が一番興味があり、話していて飽きない内容ですので、ご容赦くださいね♪まあ、こうやってブログなど文章では書けない内容ばかりでしたので、オフレコのセミナーならではの内容だったと思います。はっきり言って嘘偽りのない本音で話しています。もちろん...
危機一髪
- 2019/03/30
- 21:59

オデュッセイア&ペネロペイア。いやー。今日は本当にビビりましたよ!片道一車線ですが幹線道路を車で走っていたら、それを横断しようとした車が突然!飛び出してきました!!なんか怪しいなぁ、と用心していたのと、アウトバーンで鍛えたブレーキで、数十センチのところで停車しましたが、本当に危機一髪でした!運転手さんの顔を見ると、まだ免許取りたてのような若い男の子。きっと横断するのに集中しすぎていて、こちらを見て...
そういう私もロマンティックだから…
- 2019/03/29
- 20:21

昨年の秋に発表した、ロマンチック チュチュです。昨日はタンタウのトップ、クリスティアン・エバースがロマンティックだという話をお伝えしましたが、間違いなく私もロマンティックだと思います!(笑)ジョジョの奇妙な冒険第三部に登場する、ジャン ピエール ポルナレフが作中で言っていましたが、両手を組んだ時に、左手の親指を上に組む人は、前世は女性、両手を組んだ時に、右手の親指を上に組む人は、前世は男性だそうです...
うちの社長はロマンティックだから…
- 2019/03/28
- 19:36
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Eisvogel一昨年、ドイツに行った時の話です。ドイツの主な育種会社はドイツ北部の港湾都市ハンブルクにあります。皆さんが知っている、コルデスとタンタウはこの都市の北部側に位置します。27年前、19歳の時に行った時にもビックリしましたが、この2社の距離は本当に近くなんです。徒歩でも通える距離、車だと5分もかからないかもしれません。(実際に何分かかったかは計っていませんが)分社したとか、どちらかが独立したわけでは...
代わりのないバラ
- 2019/03/27
- 20:44

レディエマハミルトン昨日、オリビア ローズ オースチンについて、耐病性の著しい向上はあったけど、デビッド オースチンらしさを共存できていない、ような事を書きました。評論家みたいに偉そうな事を言って申し訳ないですが、ひとことで言うと、オリビア ローズ オースチンのようなバラは、コルデスやノアックなどで最近見かけられるからです。それに対して代わりのない、替えの利かない唯一無二のオースチンらしいバラって、個...
デビッド オースチンでおそらく一番耐病性の強いバラ
- 2019/03/26
- 22:15

オリビア ローズ オースチンです。メイフラワーやサー ウォルター スコットも強いですが、おそらくオリビア ローズ オースチンがデビッド オースチンが育種したバラの中で最も耐病性が強いのではないでしょうか。花の美しさを、育種の第一目標に掲げるデビッド オースチンですが、欧米におけるエコなバラ=耐病性に秀でたバラの静かなる流行においては、ここ数年、一歩遅れている現実がありました。ドイツのコルデスを筆頭に、他の...
2019春 ガーデンダイアリー最新刊発売です!
- 2019/03/25
- 21:55

ガーデンダイアリー最新刊発売です!私が育種したバラがガーデン雑誌の表紙を飾ることはありましたが、まさかこれから発表するバラを表紙にして頂くなんて、おそらく今までのガーデン雑誌の歴史でなかったことではないでしょうか?普通は、すでに評価されたバラや定番のバラが飾られるものですから。編集長の安藤さんは、とてお上品な雰囲気の女性ですが、私が海のものとも、山のものともわからないときに「バラの本をかきませんか...