世界の中で愛を叫ぶ!
- 2016/09/30
- 23:32

世界の中でノックアウトへの愛を叫ぶ入様。100万本のノックアウトで窓の外を埋め尽くす入様。。これがアメリカです!これらのノックアウトやノックアウトシリーズは、年間の生産量が100万本どころか数百万本!それもほとんどがランドスケープなど公共工事に使われるとか。バラの愛好家が、庭に好んで植えるバラでないことは、日本とこれまた同じ。従来のバラが歩んできた道でないところに、道を開いたバラがノックアウトシリーズ。...
ターンブルー Probably one of the roses bluest. It is not genetic modification
- 2016/09/29
- 21:42

ターン ブルー Turn Blue青バラを作出することに人生を捧げた故小林森治さん作出のターンブルー。全てのバラの中で、もっとも青に近いバラのひとつ。濃い青藤色、丸弁抱え咲き、中輪房咲きのバラ。高温期や株が充実していないときは丸弁咲きとなる。房の輪数は少なめ。株が充実していないときは房咲きにならないことも。ティの軽い微香。おそらく現存する世界中のバラの中で、最も青に近い花色の品種のひとつ。育てやすさや耐病性...
ダフネ
- 2016/09/28
- 20:59

ダフネDaphne艶やかで透明感のある花色は、まるで色白な女性の素肌のよう。波状弁咲きながら、咲き始めは花弁先が内側に丸まり、つんと尖り、柔らかさとシャープさが同居する魅惑的な表情。春には株いっぱいに、その中輪の花を房に咲かせる。ティー系の穏やかで優しいい香り、スパイス香が隠し味。試作時には無農薬、無肥料の農場でも、健全に育ち続けた樹勢と耐病性を持つ。葉を落としたとしても、不死鳥のように枝葉を伸ばし生長...
シェエラザード レーダーチャート
- 2016/09/27
- 19:00

シェエラザードSheherazad紫がかったローズピンク、花弁先がつんと尖る波状弁咲き、中輪房咲きのバラ。花芯が見え、開き切ってからも観賞価値が落ちず、蕾から満開までの、どの開花ステージも美しい。ダマスクにフルーツとティが混ざり、スパイスがアクセントに香る、印象的な香り。花も香りも、オリエンタルな雰囲気を持つ。花付きが良く、花もちも良い。樹勢、耐病性ともあるので、通常の栽培を行えば困ることはない。樹が出来る...
地植え、鉢植え
- 2016/09/26
- 21:56

今回の本でも書かせて頂きましたが、バラは直接地面に植えて、バラ栽培を楽しむ「地植え」と、鉢に培養土を入れて楽しむ「鉢植え」があります。同じ品種のシェエラザードでも、下の写真のような違いが出ます。地植え鉢植え(左の藤色系のバラはルシエルブルー)それぞれ長所と短所がありますが、一番簡単に説明すると、地植えはガーデナーとして、お庭でバラをひとつのアイテムとして楽しむ方向け。鉢植えはバラのコレクター向けか...
オルフェオとエウリディーチェの物語
- 2016/09/25
- 22:52

オルフェオ&エウリディーチェオルフェオ Orfeo2016Red purple and White Bicolor ,medium doublevery fragrancemedium uprightエウリディーチェ Euridice2016Powder pink,medium doublevery fragrancemedium uprightオルフェオとはギリシャ神話の竪琴の名手。彼が竪琴をひくと、人はもちろん動物や草木までもが彼に近づき耳を傾けた、というほど。オルフェオは最愛の妻エウリディーチェが、毒蛇にかまれ命を落とした事に絶望し...
ちょうど転換点
- 2016/09/24
- 22:46

詳しいことは書けませんが、きっと今が僕と僕のバラの転換点。今日、はっきりとわかりました。これまでは思い出となり、ここからを形作る…ただそれだけです。バラと共に。バラって最高!Rose Creator 木村卓功...
シェエラザード
- 2016/09/23
- 22:53

シェエラザードSheherazad紫がかったローズピンク、花弁先がつんと尖る波状弁咲き、中輪房咲きのバラ。花芯が見え、開き切ってからも観賞価値が落ちず、蕾から満開までの、どの開花ステージも美しい。ダマスクにフルーツとティが混ざり、スパイスがアクセントに香る、印象的な香り。花も香りも、オリエンタルな雰囲気を持つ。花付きが良く、花もちも良い。樹勢、耐病性ともあるので、通常の栽培を行えば困ることはない。樹が出来る...
目の前の事を…
- 2016/09/22
- 21:50

まだ実感がありませんが、バラの花なる国、フランスで私のバラが発売になりました。フェイスブックで柳楽様やフランスのバラの愛好家の方々、ベルギーの愛好家の方々にカタログを見せて頂いていて、昨日私の手元に、本物のアンドレ・エヴ社のカタログが届きましたが、まだ実感がありません。なんでだろ?きっと、フランスに行ったときに、自分のバラを愛好家の方が育てていたら実感がわくのかな?まだまだ不思議な感覚の自分がいま...
ハイブリッドティーとフロリバンダ
- 2016/09/21
- 18:26

バラの家 木村卓功の極上のバラづくり ハイブリッドティーとフロリバンダ栽培12か月 今まで2冊バラに関する本を書かせて頂きました。大成功のバラ栽培鉢で美しく育てるバラ大成功のバラ栽培は、バラとバラ栽培全般について書いた本鉢で美しく育てるバラは、鉢植えに特化してバラとバラの鉢植え栽培について書いた本です。バラに関して書いているので、ベースとなる基本的なことは同じ、本を書くたびに違う内容で書くことはできませ...