ノアック氏と
- 2019/04/05
- 06:52

昨日、耐病性に優れたバラを数多く発表している、と書いたノアック社も2017年夏に訪問しました。実は私、嫌な思いというかジンクスがあって、ドイツの会社にメールしても、一切返事がないという経験をしています(笑)ただ単に、私の英語が滅茶苦茶なのかもしれませんが(苦笑)真面目に、ドイツとはインターネット通じていないんじゃないか?と、本気で考えたりしたくらい、まず返事がない(笑)イギリス、フランス、アメリカ、オ...
どんな戦争か?
- 2019/04/04
- 19:25

昨日、ドイツはバーデンバーデンのコンテストにて、「バラ戦争の最前線!」と書かせて頂きました。僕から見ると、本当に激しい激しい競争です!どんな争いが行われているかというと、みんなが「バラの聖域」を目指して、一点に集まってくるんです。我先に、「この聖域を自分のものにしないと、生き残ることはできない!」どのバラからも、その育種家の思いが感じられるのです。私は昨年のロサオリエンティスのカタログにこう書きま...
バーデン バーデン
- 2019/04/03
- 19:23

2017年夏に訪問した、ドイツのバーデンバーデンのバラ園です。バラの新品種コンテストも行われ、世界的にも有名です。30年近く前に読んだバラの本にて、このバラ園が紹介されており、いつの日か行ってみたい!そう思っていたバラ園です。森や山の美しい借景を背景に、足元にはバラを従え、燦燦とたなびく国旗が印象に残っています。訪問してみると、その景色は現在もまったく変わらず、ゆったりと流れる時間と、変わらないこと...
KEY!
- 2016/10/01
- 20:55

黛玉台湾台湾がこれから先の、バラの運命を変えるKEYとなる。この事を、台湾の人は理解できないかもしれない。休眠のあるバラの世界から、無休眠のバラの世界へ。バラの作出権利が守られている世界から、守られていない世界へ。この狭間にいるのが台湾。日本も70年前~50年前にこれを体験。その時、バラの運命のKEYを開き、バラとバラの倫理をアジアヘ再導入。日本のバラの先達たちはどれだけ偉大な事をしたことか。己の懐を犠牲に...
世界の中で愛を叫ぶ!
- 2016/09/30
- 23:32

世界の中でノックアウトへの愛を叫ぶ入様。100万本のノックアウトで窓の外を埋め尽くす入様。。これがアメリカです!これらのノックアウトやノックアウトシリーズは、年間の生産量が100万本どころか数百万本!それもほとんどがランドスケープなど公共工事に使われるとか。バラの愛好家が、庭に好んで植えるバラでないことは、日本とこれまた同じ。従来のバラが歩んできた道でないところに、道を開いたバラがノックアウトシリーズ。...